定例会議の開催概要

公安委員会定例会議の開催概要
第1日時
平成29年3月15日午後1時00分~午後5時40分までの間
第2全体会議
1審議事項
なし
2報告事項
(1)平成28年中における児童虐待事案の対応状況等について
平成28年中に大阪府下で警察が認知した児童虐待事案は4,966件(前年比34.4パーセント増加)、児童相談所への通告人員は8,536人(前年比33.7パーセント増加)でいずれも過去最多となった。児童虐待事案の検挙件数・検挙人員は79件(前年比36.2パーセント増加)・88人(前年比41.9パーセント増加)でいずれも過去最多となった。今後の取組として、児童相談所との情報共有に関する協定の締結を踏まえ、児童の安全確認及び安全確保を最優先とした取組を一層強力に推進する旨の報告があった。
【委員発言】
○平成28年中の認知件数及び通告児童数が大幅に増加しているが、児童相談所をはじめとする関係機関等と一層の連携を図り、児童の安全確保に万全を期していただきたい。
(2)傷害(児童虐待)事件被疑者の検挙について
捜査第一課が、高槻警察署と合同で、標記の事件つき、3月8日に被疑者を逮捕した旨の報告があった。
(3)殺人(児童虐待)事件被疑者の検挙について
捜査第一課が、旭警察署と合同で、標記の事件につき、3月13日に被疑者を逮捕した旨の報告があった。
(4)出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律違反事件被疑者の検挙について
捜査第二課が、三重県警察と合同で、標記の事件につき、3月9日に被疑者3人を逮捕した旨の報告があった。
(5)東住吉警察署管内における死亡ひき逃げ事件の発生・検挙について
東住吉警察署と交通捜査課が、3月7日午前9時45分頃、大阪市東住吉区杭全6丁目2番21号先路上で発生した死亡ひき逃げ事件につき、3月14日に被疑者を逮捕した旨の報告があった。
【委員発言】
○悪質な死亡ひき逃げ事件であり、今後も徹底した捜査を行い、事件の真相を解明していただきたい。
第3個別会議
1決裁事項
(1)運転免許取消対象事案について
運転免許取消対象事案について、審議の結果、72件の行政処分を決定した。
(2)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反に係る代行聴聞結果及び行政処分の決定について
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分2件(客引き禁止違反)について、審議の結果、風俗営業及び飲食店営業の停止(停止期間3月)を決定した。
(3)教習資格認定申請に対する不認定について
銃砲刀剣類所持等取締法に基づく教習資格認定申請1件について、審議の結果、不認定を決定した。
(4)犯罪被害者等給付金の裁定について
ア傷害致死事件に係る遺族給付金の支給裁定申請1件について、審議の結果、被害者と加害者の間に犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律施行規則(以下「規則」という。)第7条前段に規定する関係が認められることから、算定した額の3分の1を減額し支給することとした。
イ殺人事件に係る遺族給付金の支給裁定申請1件について、審議の結果、被害者と加害者の間に規則第7条前段に規定する関係が認められるが、規則第10条第1項に規定する事情があると認め、算定した額の全額を支給することとした。
(5)不服申立てに対する裁決等について
一般運転者に係る運転免許証交付処分の取消しを求めた審査請求事案2件について、審議の結果、当該各処分は道路交通法の基準に従い適正に行ったものであることから、いずれも棄却とした。
(6)「大阪府警察国有物品管理規則」の一部改正について
警察庁に属する物品の細分類項目に「重要物品」が追加されたことに伴い、「大阪府警察国有物品管理規則」の一部を改正したい旨の報告があり、可として決裁した。
(7)「大阪府警察組織規則(大阪府公安委員会規則)」の一部改正について
平成29年度の組織・定員改正に伴い、「大阪府警察組織規則」等の一部を改正したい旨の上申があり、可として決裁した。
(8)猟銃安全指導委員の退任に伴う委嘱について
猟銃安全指導委員の退任に伴い、新たに猟銃安全指導委員1人を委嘱したい旨の上申があり、審議の結果、可として決裁した。
(9)少年指導委員の退任に伴う感謝状の贈呈について
少年指導委員26人の退任に伴い、感謝状の贈呈の上申があり、当公安委員会における表彰の基準に適合することから、可として決裁した。
(10)平成29・30年度少年指導委員の委嘱について
平成29・30年度における少年指導委員の委嘱について、候補者として推薦された406人を委嘱し、4月26日、大阪府警察本部において、同委員の委嘱式を実施する予定である旨の報告があった。
(11)地域交通安全活動推進委員の退任に伴う感謝状の贈呈について
地域交通安全活動推進委員1人の退任に伴い、感謝状の贈呈の上申があり、当公安委員会における表彰の基準に適合することから、可として決裁した。
(12)信号機の新設(平成29年度一次決定分)について
平成29年度信号機新設事業のうち、新設道路、通学路及び交通事故対策に関する8基を新設することとしたい旨の上申があり、可として決裁した。
(13)随意契約による免許関係事務等の委託について
免許関係事務として仮運転免許試験補助業務及び認知機能検査を、講習事務として指定自動車教習所職員講習、高齢者講習、臨時高齢者講習、特定任意高齢者講習、チャレンジ講習、違反者講習(実車)及び取得時講習(原付を除く。)を府下の自動車教習所等に委託する旨の上申があり、審議の結果、可として決裁した。
(14)意見要望の受理等について
ア苦情3件について調査結果の報告があり、審議の結果、回答文を決定した。
イ意見要望8件について受理報告があり、審議の結果、それぞれ処理方針を決定した。
2報告事項
(1)監察案件について
監察案件について報告があった。
(2)営業停止命令取消請求事件の終結について
大阪地方裁判所に提訴されていた営業停止命令取消請求事件の判決について報告があった。
(3)「VR自転車交通安全教室」のトライアル実施について
NTT西日本と大阪府警察が主催して、ICT(情報通信技術)を活用した自転車交通安全の課題解決をめざす取組として、「VR自転車交通安全教室」のトライアルを実施する旨の報告があった。
(4)刑事部主管に係る2月中の専決事務処理状況について
2月中における刑事部主管に係る専決事務の処理状況について報告があった。
(5)集団示威運動等に係る専決事務処理状況について
3月6日から3月12日までの間に受理した集団示威運動等の許可申請に係る専決事務の処理状況について報告があった。
以上